[腰部脊柱管狭窄症]椎弓切除術を受けた患者のその後
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[腰部脊柱管狭窄症]椎弓切除術を受けた患者のその後
エビデンス
今日は【[腰部脊柱管狭窄症]椎弓切除術を受けた患者のその後】について
■腰部脊柱管狭窄症による椎弓切除術を受けた患者88名を約10年間追跡調査した結果、75%が手術の結果に満足していたものの、23%が再手術を受け、33%が重度の腰痛を訴え、53%が2ブロック程度の距離も歩けないことが判明。
http://1.usa.gov/Q5Iwdr
繰り返しになるが、筋骨格系疾患を医学的問題として治療すると失敗する。
イエローフラッグ、ブルーフラッグ、ブラックフラッグを解決すべき。
新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基ずく治療が有効です。
腰痛・坐骨神経痛がどういうものか?
どういう症状がでるのか?原因は何なのか?有効な治療は?やってはいけないことは?どのくらいの期間で治るのか? 等々
ご存知でしょうか?
聞きかじった知識や自分自身の体験などの限られた情報を基に考えて、対処していませんか?
腰痛・坐骨神経痛が治らずに長引いている原因を自ら作ってしまっている可能性があります。
より真実に近い科学的事実に基づき考えることが重要です。
その上で、何をするのか自由に選択されると良いと思います。
このような実証研究によって得られた事実を元にして、再構成された新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基づく治療が有効です。