ひまわり接骨院

ご予約・お問合せ

川崎市 二子新地駅徒歩3分 腰痛・坐骨神経痛専門の接骨院

  • 二子新地駅 3分
  • 夜19時まで

川崎市高津区二子1-7-17 休業:日曜・祝日

ご予約・お問い合わせ 044-299-9707

腰痛にトリガーポイント注射は効果あるのか?

エビデンス

その1

・筋筋膜性疼痛症候群患者53名に対するトリガーポイント注射に関するRCT(ランダム化比較試験)によると、局所麻酔剤群とプラシーボ(生理食塩水)群の疼痛改善率に差が認められなかったことから、効果が同じなら副作用のない生理食塩水を使うべきと結論。http://1.usa.gov/qPLsdU

残念ながらトリガーポイント注射は、世界各国どの腰痛診療ガイドラインでも推奨されていません。

その2

・腰痛患者63名を4群に割り付けてトリガーポイント注射の有効性を調べたRCT(ランダム化比較試験)によると、疼痛改善率は鍼治療群や冷却スプレー+虚血圧迫群より、トリガーポイント注射(局所麻酔剤・局所麻酔剤+ステロイド)群の方が低いことが判明。http://1.usa.gov/nTBSuI

最新の腰痛診療ガイドラインでは、発症4後週間以上の亜急性・慢性腰痛に対して鍼治療とマッサージ(虚血圧迫)を推奨しています。

注射

注射

解釈

積極的にトリガーポイント注射を受ける意味はなさそうです。効果の証明されている治療を優先することをお薦めします。

ただ、症状が改善する人がいるにも事実です。適切な対処をしつつ、それに組み合わせてやってみるのは良いかもしれません。効果の証明されている治療を優先することをお薦めします。

新しい腰痛の概念に基づく治療が有効です。

新しい腰痛概念とは

これまでは「生物学的損傷」という画像の異常所見や肉体への負担が原因というものでした。それを「生物・心理・社会的疼痛症候群」という心理的要因や社会的要因も原因であるというものです。

治療

原因が一つではなく、いくつかの要因が重なって、絡み合っています。ですから、身体だけでなく、心理的アプローチも含めて多面的に集学的に行うことがとても重要です。単一の治療で改善するのは困難です。