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「ブログ」に関連する記事一覧
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- 慢性腰痛とグルコサミン
- エビデンス■慢性腰痛患者を対象とした二重盲検プラセボ対照RCTの結果、巷で大人気のグルコサミン服用群に、プラセボ群を上回る統計学的に有意な利点は認められなかった。http://1.usa.…
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- 過剰診療の結果
- エビデンス■腰痛は米国で最も過剰診療が行なわれる疾患だが、それによって患者のアウトカムや有病率が改善したようには思われない。http://1.usa.gov/lrANBd http://a…
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- 慢性腰痛のリスクファクターは?
- エビデンス■体系的レビューとメタ分析の結果、慢性腰痛は年齢・性別・体重・教育レベルの影響をまったく受けておらず、肉体労働・仕事の満足度・病欠などの影響も弱い。最も重要なリスクファクターは心…
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- 【急性腰痛】外科手術⑦
- エビデンス■7:脊柱管狭窄症患者に対する外科手術の決定は、単に画像検査の結果に頼るのではなく、持続的な間欠性跛行、活動障害、その他の神経学的所見を考慮して行なわれるべきである(確証度D)。…
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- 【急性腰痛】外科手術⑥
- エビデンス■6:脊柱管狭窄のある高齢者であっても、日常生活に支障がなければ保存療法による管理が可能であり、症状が現れてから3ヶ月間は外科手術を考えるべきではない(確証度D)。http://…
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- 【急性腰痛】外科手術⑤
- エビデンス■5:神経根症状のない急性腰痛(ぎっくり腰)患者で、レッドフラッグ(危険信号)がなければ椎間板ヘルニアを疑って外科手術を検討する必要はない(確証度D)。http://1.usa.…
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- 【急性腰痛】外科手術④
- エビデンス■4:椎間板ヘルニアに対する経皮的椎間板摘出術はキモパパイン注入療法より有効ではない。経皮的椎間板摘出術を含む新しい手術方法は比較試験によってその有効性が証明されるまで推奨できな…
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- 【急性腰痛】外科手術③
- エビデンス■3:キモパパイン注入療法は椎間板ヘルニアに対する治療法として受容可能だが、標準的椎間板切除術や顕微鏡下椎間板切除術より有効ではない。キモパパインによるアナフィラキシーショックは…
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- 【急性腰痛】外科手術➁
- エビデンス■2:標準的椎間板切除術と顕微鏡下椎間板切除術の有効性は同等であり、神経根症状を伴う椎間板ヘルニアに推奨できる(確証度B)。http://1.usa.gov/uhlYSO&nbs…
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- 【急性腰痛】外科手術①
- エビデンス■1:保存療法を1ヶ月間行なっても坐骨神経痛が改善せず、進行性の耐え難い痛みが持続し、神経根が関与している臨床的根拠がある場合に限り、椎間板ヘルニアに対する手術を検討するべきであ…
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- 【急性腰痛】保存療法㉕
- エビデンス■(25)運動中に疼痛が増強したからといって運動を中断するよりも、痛みの程度に応じて徐々に運動量を増やすほうがはるかに効果的である(確証度C)。http://1.usa.gov/…
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- 【急性腰痛】保存療法㉔
- エビデンス■(24)急性腰痛に対してストレッチが有効だという証拠は存在しない(確証度D)。http://1.usa.gov/uhlYSO 新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基…
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- 【急性腰痛】保存療法㉓
- エビデンス■(23)エクササイズマシンが従来の腰痛体操より有効という証拠はない(確証度D)。http://1.usa.gov/uhlYSO 新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に…
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- 【急性腰痛】保存療法㉒
- エビデンス(22)体幹筋(特に脊柱起立筋)の強化運動は急性腰痛患者に有効だが、発症後2週間以内に始めると症状を悪化させる恐れがある(確証度C)。http://1.usa.gov/uhlYS…
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- 【急性腰痛】保存療法㉑
- エビデンス21:軽いエアロビックエクササイズは腰痛発症から2週間以内に始めてもよい(確証度D)。http://1.usa.gov/uhlYSO 新しい腰痛・坐…
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- 【急性腰痛】保存療法⑳
- エビデンス■20:軽いエアロビックエクササイズ(有酸素運動)は活動障害による体力低下を防ぎ、日常生活ができるだけの機能回復を促す(確証度C)。 新しい腰痛・坐骨神経痛の概…
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- 【急性腰痛】保存療法⑲
- エビデンス■19:鍼治療や乾性穿刺は急性腰痛患者(ぎっくり腰)の治療として推奨できない(確証度D)。http://1.usa.gov/uhlYSO …
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- 【急性腰痛】保存療法⑱
- エビデンス■(18)硬膜外ブロックは保存療法で神経根症状の改善が見られない場合、手術を避けるための緩和療法として用いることができる(確証度C)。http://1.usa.gov/uhlYS…
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- 【急性腰痛】保存療法⑰
- エビデンス■(17)硬膜外ブロックは侵襲的なために、神経根症状を伴わない急性腰痛の治療に推奨できない(確証度D)。http://1.usa.gov/uhlYSO最新の腰痛診療ガイド…
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- 【急性腰痛】保存療法⑯
- エビデンス■(16)椎間関節ブロック有効性は証明されておらず、侵襲的なために急性腰痛の治療に推奨できない(確証度C)。http://1.usa.gov/uhlYSOそもそも椎間関節…