骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明

骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明
エビデンス
■発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、
骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた研究により、
どのような臨床的意義においても、
骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明されている。
新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基づく治療が有効です。
腰痛・坐骨神経痛がどういうものか?
どういう症状がでるのか?原因は何なのか?有効な治療は?やってはいけないことは?どのくらいの期間で治るのか? 等々
ご存知でしょうか?
聞きかじった知識や自分自身の体験などの限られた情報を基に考えて、対処していませんか?
腰痛・坐骨神経痛が治らずに長引いている原因を自ら作ってしまっている可能性があります。
より真実に近い科学的事実に基づき考えることが重要です。
その上で、何をするのか自由に選択されると良いと思います。
このような実証研究によって得られた事実を元にして、再構成された新しい腰痛・坐骨神経痛の概念に基づく治療が有効です。