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膝関節痛のよくある質問と回答

公開日:2026/03/18
更新日:2026/00/00

変形性膝関節症の段階の図

 神奈川県川崎市にあるひまわり接骨院が、膝関節痛に悩む方々に向けて専門的な情報をまとめたページです。

 階段での痛みや関節の音といった具体的な症状から、加齢や軟骨のすり減りに関する誤解まで、幅広い疑問に回答しています。

 画像検査で異常がない場合の理由や、保存療法としての整体と運動療法の重要性についても詳しく解説されています。また、サプリメントの有効性や正しい歩き方など、日常生活で役立つ予防策も提示されています。

  医療機関との併用や手術を検討する前のステップとして、身体をトータルで整えるアプローチを提案する内容です。

目次

  1. 階段の上り下りで膝が痛むのは、何が原因ですか?
  2. 椅子から立ち上がる時に膝が「パキッ」と鳴るのは、放っておいても大丈夫?
  3. 膝の裏側が突っ張るような痛みがあるのですが、筋肉の問題でしょうか?
  4. 急に膝に力が抜ける「膝崩れ」が起きる原因を教えてください。
  5. 膝が腫れて熱を持っている時、冷やすべきですか?温めるべきですか?
     
  6. 正座ができないほど膝が曲がらないのは、もう治りませんか?
  7. 雨の日や気圧の変化で膝が痛むのは、気のせいですか?
  8. 夜、寝ている時にも膝がうずくのは、重症なサインでしょうか?
  9. 膝の皿の周辺がチクチク痛む原因は何ですか?
  10. O脚が進行すると膝の痛みも悪化しますか?
     
  11. 整形外科で「加齢のせい」と言われましたが、整体で良くなりますか?
  12. ヒアルロン酸注射を何度も打っていますが、効果が持続しないのはなぜですか?
  13. 「軟骨がすり減っている」と言われたら、もう再生することはないのですか?
  14. 手術を勧められましたが、手術をせずに痛みを抑える方法はありますか?
  15. レントゲンやMRIで「異常なし」と言われたのに痛いのは、なぜですか?
     
  16. 湿布や痛み止めを使い続けることのデメリットはありますか?
  17. 整骨院での施術と、整形外科のリハビリは何が違うのですか?
  18. 病院に通いながら、こちらの整体院を併用しても大丈夫ですか?
  19. 膝を直接マッサージするのですか?それとも別の場所を調整しますか?
  20. バキバキと音を鳴らすような痛い施術はありますか?
     
  21. どのくらいの期間(回数)通えば、膝の痛みの変化を実感できますか?
  22. 長年の慢性的な膝の痛みでも、改善の可能性はありますか?
  23. スポーツ(テニスやゴルフなど)を続けながら通院することは可能ですか?
  24. 施術を受けた当日は、お風呂に入ったり運動したりしても平気ですか?
  25. どのような服装で伺えばいいですか?着替えは必要ですか?
     
  26. 膝の痛みを予防するために、毎日歩いたほうがいいですか?
  27. テレビで見る「膝に良いサプリメント」は本当に効果があるのでしょうか?
  28. 膝の痛みを和らげるために、自宅でできる簡単なストレッチはありますか?
  29. 膝に負担をかけない、正しい歩き方のコツはありますか?
  30. 靴の選び方やインソールで、膝の痛みは変わりますか?

     

階段の上り下りで膝が痛むのは、何が原因ですか?

回答: 主な原因は、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)の筋力低下や柔軟性の不足、そして膝の「お皿」の動きが悪くなっていることにあります。

 上る時は筋力不足、下る時は膝への衝撃を吸収できないことが痛みに繋がります。当院では膝だけでなく、衝撃を逃がすクッション役である「足首」、「股関節」、「背骨」の硬さもチェックします。

椅子から立ち上がる時に膝が「パキッ」と鳴るのは、放っておいても大丈夫?

回答: 多くの場合は関節内の気泡が弾ける音であることが多く、過度な心配はいりません。ただし、音が鳴るたびに痛みがあったり、引っかかる感じがある場合は、半月板の損傷や関節の変形が始まっている可能性があるため、早めの確認をお勧めします。

膝の裏側が突っ張るような痛みがあるのですが、筋肉の問題でしょうか?

回答: 筋肉(特に膝窩筋やハムストリングス)の緊張が原因であることが多いですが、実は「姿勢」が大きく関与しています。反り腰や猫背で重心が後ろに偏ると、膝の裏に常に負担がかかり続けます。当院では患部への介入だけでなく、立ち姿勢など全身の改善からアプローチします。

急に膝に力が抜ける「膝崩れ」が起きる原因を教えてください。

回答: 膝を支える筋肉が一時的に正しく働かなくなることや、半月板や靭帯の損傷(構造的な故障)、生体力学的位置のずれなどが原因で発生する可能性があります。放置すると転倒の危険があるため、筋肉の再教育と関節の安定化が必要です。

膝が腫れて熱を持っている時、冷やすべきですか?温めるべきですか?

回答: 急に痛み出し、熱感や腫れがある「炎症期」は、まずは15〜20分程度冷やす(アイシング)のが基本です。ただし、数日経っても熱が引かない場合や、逆に冷やすと痛みが強まる場合は、血行不良が原因のこともあるため、専門家の判断を仰いでください。

正座ができないほど膝が曲がらないのは、もう治りませんか?

回答: 関節内の癒着や筋肉の短縮が原因であれば、時間はかかりますが改善の余地は十分にあります。骨自体が完全に変形して固まっていない限り、関節の「遊び」を作る施術で可動域を広げていくことが可能です。

雨の日や気圧の変化で膝が痛むのは、気のせいですか?

回答: 気のせいではありません。痛みの悪化に関係する主な気象関連要因には、気圧、温度、湿度、降水量の変化があります。

 これらの要因は、侵害受容器の感作や交感神経系の活性化など、さまざまな生理学的メカニズムを通じて疼痛に影響を与える可能性があります。

夜、寝ている時にも膝がうずくのは、重症なサインでしょうか?

 回答: 安静にしていても痛む「安静時痛」は、強い炎症が起きているサインです。まずは炎症を抑えることが最優先です。夜間痛がある場合は無理なストレッチは避け、当院のような専門施設で適切な消炎処置を受けてください。

膝の皿の周辺がチクチク痛む原因は何ですか?

回答: 膝の皿(膝蓋骨)の動きをスムーズにする「脂肪体」という組織の炎症や、皮膚表面の神経の過敏が考えられます。膝を使いすぎている方に多く、適切な対処で完全されていきます。

O脚が進行すると膝の痛みも悪化しますか?

回答: はい、悪化するリスクがあります。関連性(リスク)は認められています。

 ただし、因果関係は認められていません。筋肉をつけたり、減量したり、荷重のバランスを整えるリハビリに取り組むことで痛みは抑えられます。

整形外科で「加齢のせい」と言われましたが、整体で良くなりますか?

回答: はい、膝の痛みの改善の可能性は高いです。

 「骨の変形、軟骨のすり減り」は「加齢」変化です。ですが、「痛みなどの症状」は「加齢」変化ではありません。また、「骨の変形と、軟骨のすり減り」も「痛みなどの症状」と関連性は認められていますが、因果関係は認められていません。

 「加齢のせい」というのは、レントゲンやMRIに写った、「骨の変形と、軟骨のすり減り」のことを言っているのであって、「痛みなどの症状」のことを言っているわけではありません。

 「痛みなどの症状」の原因は、「骨の変形、軟骨のすり減り」というよりも、炎症や関節周囲の筋肉や靭帯にあり、保存療法(整体+運動療法)で改善出来ます。

ヒアルロン酸注射を何度も打っていますが、効果が持続しないのはなぜですか?

回答: 注射は一時的に潤滑油を差している状態であり、膝に負担をかけている「根本的な動き(歩き方や姿勢)」が変わっていないからです。油を差しても機械(体)の歪みがあれば、またすぐに摩耗してしまいます。

「軟骨がすり減っている」と言われたら、もう再生することはないのですか?

回答: 残念ながら、一度すり減った軟骨が元の形に再生することはありません。しかし、「軟骨が減っている=痛みが出る」とは限りません。 

 なぜなら、研究によって関連性は認められていますが、因果関係は認められていないからです。また。再生医療によって軟骨が再生されたにも関わらず、痛みには変化が認められなかった報告があるからです。

 炎症を鎮めたり、関節周囲の筋肉や靭帯のを整えることで、軟骨が減っていても痛みなく歩けるようになります。

手術を勧められましたが、手術をせずに痛みを抑える方法はありますか?

回答: 保存療法(整体や運動療法)で日常生活に支障がないレベルまで回復できるケースは多々あります。まずは6ヶ月ほど集中して、膝以外(股関節や足首)の機能を高める施術を試し、それでも改善しない場合に手術を検討しても遅くはありません。

 仮に手術を選択することになっても、術前の 保存療法(整体や運動療法)が術後の成績を上げてくれますし、術後は 保存療法(整体や運動療法)が必須です。

 手術と保存療法(整体や運動療法)は対立関係ではなく、協力関係です。痛みを改善したいのであれば、 保存療法(整体や運動療法)は必ず必要なものです。

レントゲンやMRIで「異常なし」と言われたのに痛いのは、なぜですか?

回答: 画像検査は「構造」を見るもので、「動き」や「炎症」は見られないからです。筋肉の強張り、筋膜の癒着、動作の癖、炎症などは画像に映りません。当院では実際に体を動かしていただき、画像には映らない「痛みの正体」を見つけ出します。

湿布や痛み止めを使い続けることのデメリットはありますか?

回答: 痛みという「体の警告信号」を消してしまうため、無理をして症状を悪化させてしまう恐れがあります。

 さらに、インドメタシン(非ステロイド性抗炎症薬:NSAID)の長期使用は軟骨基質の合成を阻害し、軟骨の分解を促進する可能性があるという点で、関節軟骨への悪影響と関連が認められています。

 また、胃腸への負担や血流低下を招くこともあります。

 薬に頼らずに済む体づくりを目指すことが重要です。

整骨院での施術と、整形外科のリハビリは何が違うのですか?

回答: 整形外科は診断と投薬、部分的なリハビリ(物理療法)が中心です。当院(整骨院・整体院)では、膝を「体全体の一部」と捉え、整体+運動療法で全身のバランス調整から再発予防までをオーダーメイドで行う点に違いがあります。

病院に通いながら、こちらの整体院を併用しても大丈夫ですか?

回答: はい、全く問題ありません。病院で定期的な検査を受けつつ、当院で筋肉や関節の調整を行う「併用」は、回復を早めるために非常に効果的です。

 こちらから、病院を紹介することも可能です。

膝を直接マッサージするのですか?それとも別の場所を調整しますか?

回答: 膝に炎症がある場合は直接触れず、原因となっている「股関節」や「足首」、時には「骨盤」を調整します。炎症がなければ、膝の施術を行いつつ、原因の箇所も調整します。

  膝は上下の関節の影響を最も受けやすい場所だからです。原因部位を整えることで、結果的に膝の負担が消えていきます。

バキバキと音を鳴らすような痛い施術はありますか?

回答: 当院では、痛みを伴うような乱暴な施術は行いません。深呼吸に合わせたソフトな調整や、筋肉を優しく緩める手法を用いますので、ご高齢の方や痛みに敏感な方も安心して受けていただけます。

どのくらいの期間(回数)通えば、膝の痛みの変化を実感できますか?

回答: お身体の状態によります。

 多くの方が3〜5回の施術で何らかの短期的な変化(表面上の症状の軽減)を実感されます。ただし、安定が得られる長期的な身体の変化(安定的な痛みの軽減、柔軟性の向上、筋力の増加、姿勢改善)
が起こるには、専門家の監督下で週2回で6週間というのが必要最小期間です。


  病歴が長い方は長年の蓄積がありますので、安定させるには、より長い継続期間が必要となることが多いです。

長年の慢性的な膝の痛みでも、改善の可能性はありますか?

回答: あります。
 もう一生付き合っていくしかない」と諦めていた方でも、歩き方や靴の選び方、正しいセルフケアを組み合わせることで、旅行に行けるまで回復された例はたくさんあります。

スポーツ(テニスやゴルフなど)を続けながら通院することは可能ですか?

回答: 可能です。(炎症がない場合)

 活動量の調整は必要ですが、完全に休むよりも、負担のかからないフォームを一緒に考え、競技を続けながら治していく方が、筋力を維持できるため復帰がスムーズになるケースもあります。

施術を受けた当日は、お風呂に入ったり運動したりしても平気ですか?

回答: 軽い入浴は問題ありませんが、長湯や激しい運動、飲酒は避けてください。

  施術後は血行が良くなっており、一時的にだるさ(好転反応)が出ることがあるため、日常生活レベルの活動で過ごすのがベストです。

どのような服装で伺えばいいですか?着替えは必要ですか?

回答: 膝周りを動かしやすい、ゆったりとしたズボン(ジャージやスウェットなど)がお勧めです。

 スカートやタイトなジーンズは避けてください。お着替えをお持ちいただければ、当院で着替えることも可能です。また、当院の方で、ハーフパンツのご用意があります。

膝の痛みを予防するために、毎日歩いたほうがいいですか?

回答: 予防には運動が有効です。ただし、ご自身の体力に見合った負荷量への調節が必要です。

 負荷量が少なければ効果が低くなりますし、多すぎれば却って痛みの原因になってしまいます。徐々に、ウォーキングの距離を伸ばしていくのが正解です。

テレビで見る「膝に良いサプリメント」は本当に効果があるのでしょうか?

回答: グルコサミンとコンドロイチンの有効性は疑問視されています。また、ガイドラインによっては「してはいけない:利益より害が上回る」というコンセンサスになっています。

 そもそも、サプリだけで膝の痛みが根本解決することはありません。
関節症治療の最重要項目は、①教育➁減量③リハビリ(整体+運動)です。

膝の痛みを和らげるために、自宅でできる簡単なストレッチはありますか?

回答: 効果的なのは「ハムストリングストレッチ」、「ふくらはぎのストレッチ」、「膝を緩やかに曲げる」です。

 ただし、やり方を間違えると逆効果になるため、当院では一人ひとりの状態に合わせた「オーダーメイド・ストレッチ」をお伝えしています。

  ストレッチに限らず、様々な運動療法が有効ですが、神経筋トレーニングが最も効果が高かったという報告があります。

 神経筋トレーニングとは?:脳から筋肉への信号伝達(神経系)を強化し、身体の運動効率や動作の質を高める手法です。筋肉の大きさよりも「動かし方」に焦点を当て、正しい動作の反復、バランス運動、高重量低回数トレーニングなどで神経系を刺激し、効率的な筋力発揮や怪我予防を実現します。

 当院では、神経筋トレーニングを積極的に取り入れています。

膝に負担をかけない、正しい歩き方のコツはありますか?

回答: つま先の向きと膝の向きを一致させて歩くのが良いです。

 膝の向きに対して、つま先が外側を向く(toe out)や、つま先が内側を向く(toe in)という、歩行を修正すると、最大で35%の痛み軽減効果が報告されています。

 当院の印象では、膝が内側向きで、つま先が外側向きの(knee in toe out)の方が多い印象です。


引用元:Clinical Biomechanics 121 (2025): 106376.

靴の選び方やインソールで、膝の痛みは変わりますか?

回答: 変わります。かかとがしっかり固定され、土踏まずを支えてくれる靴を選ぶだけで、膝への衝撃が分散されます。当院では靴選びのアドバイスも行っています。

ごあいさつ

院長の新幡です

 長引いた痛みを一人で治すのは困難なことが多いです。

 困ったときは自身で判断せずに適切な処置を受けるために専門家に相談しましょう。

 もし、お近くにお住まいで、困っているならば、一度ひまわり接骨院までお問い合わせください。腰痛・坐骨神経痛の専門家の新幡が、ご相談に乗ります。

 気軽にご相談ください。

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