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公開日:2022/05/06
更新日:2022/05/19
誤った対処をして、損をしていませんか?
もし、腰痛を繰り返しているなら・・・
もし、坐骨神経痛が長引いているのなら・・・
誤った対処によって、慢性化や再発率を高めてしまった結果かもしれません。
社会問題化している長引く腰痛・坐骨神経痛。あまりに沢山の人が悩んでいるので、異常とさえ思わなくなっているかもしれません。
しかし本来は、腰痛や坐骨神経痛は自己限定疾患といって、風邪やササクレと同じように治って当たり前のものです。
では、何故治らない人が多くいるのでしょうか?
気になりますよね?
私は非常に気になりました。
どうしてでしょうか?
それは誤った対処や知識が影響しています。
実は、20年ほど前にアメリカで、専門家達によって腰痛に関する論文を全て集めて、解析をしました。
その結果、今までの治療が有害無益という事実が判明し、
治療から医療業界は撤退したほうが良いのではないかという議論が起こるほどの不都合な真実でした。
現在の日本では、保険制度の壁や、医療者に対する痛み教育が行き届かない為に、未だに従来の治療成績の悪い治療が一般的に行われています。
その当然の結果として、痛みが長引いているのです。
これから下記で、よくある間違いについてご紹介します。
従来は良いとされていたり、一見良さそうに思えるものでも、治りの妨げになっている対処方法があります。
治りを妨げることになるので、要チェックです。
悪い姿勢は腰痛のリスクではありますが、それよりもむしろ、姿勢を気にすることで、常に腰に意識が集中することになり、痛みの増強や慢性化、再発率の増加を招いてしまいます。
理由:レッドフラッグという危険な兆候がないのが前提ですが、「撮るな」というのが世界の常識です。
a,多くの場合、画像検査では痛みの原因はわからない
b,治療方法は変わらない
c,治療成績は向上しない、むしろ悪化させる場合も
d,形の異常を伝えることで
・患者を不安にさせてしまう。
・不必要な活動制限をしてしまう。
・誤った思い込みをしてしまう。
・不必要な治療に追い込んでしまう。
結果、治りづらくなってしまいます。
e,レントゲンやCTなら、放射線の被爆リスクがあります。
※画像検査の意図は、腫瘍や骨への癌の転移、骨折を否定(除外)することです。
理由:日常生活レベルで活動性を維持するように指示したグループに比べ、治るまでに時間がかかりやすく、慢性化や再発の確率が上がってしまいます。
・日本の研究でも、腰痛発症から3ヶ月の時点で、活動性維持グループは100%治っていて、安静を指導されたグループは70%の治癒率で30%は治っていなかったという報告があります。
・一番の問題、恐ろしいと思う点は・・・
安静(誤った対処)で治った場合に、安静を正しい対処と勘違いしてしまうことです。
おそらく、
・再発した際に、再び安静にしてしまう。
・周囲に、安静が良いと広めてしまう。
ということになると思います。
実は、安静(誤った対処)をすると、再発率が約2~3倍ほど上がってしまいます。
すると、安静⇒再発率の上昇⇒再発⇒安静⇒再発率の上昇⇒再発という悪循環に入ってしまいます。
臨床の場で、
・毎年ぎっくり腰をしている方
・年々再発の間隔が狭まっている方
に出会います。
確率論ですが、適切な対処で治していれば、
・再発を起こさない
・毎年ではなく、隔年の再発に・・・
・再発の間隔は等間隔のまま
だったかもしれません。
長引いた痛みを一人で治すのは困難なことが多いです。
困ったときは自身で判断せずに適切な処置を受けるために専門家に相談しましょう。
もし、お近くにお住まいで、困っているならば、一度ひまわり接骨院までお問い合わせください。腰痛・坐骨神経痛の専門家の新幡が、ご相談に乗ります。
気軽にご相談ください。
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