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腰部椎間板ヘルニアの手術でわかっていること
  1. お悩み相談室

公開日:2022/06/21
更新日:2022/12/07

腰部椎間板ヘルニアの手術でわかっていること

 椎間板ヘルニアに対する手術に関する論文81件を分析した結果について解説をしています。

腰部椎間板ヘルニアの手術の
エビデンス

その1

椎間板ヘルニアが確認された2ヶ月間の保存療法に反応しない坐骨神経痛患者はそのまま保存療法を続けるよりラブ法を実施した方が早く改善する。

 

腰痛診療ガイドラインの勧告に従った保存療法の場合は2ヶ月ではなくて2年の猶予期間があります。

その2

 4年~10年の長期成績という観点から見るとラブ法と保存療法の効果に差は認められない。

その3

 顕微鏡下髄核摘出術と経皮的髄核摘出術が腰痛に効果があるという証拠はない。

その4

 経皮的髄核摘出術はラブ法より再手術率が高い。

その5

 椎間板摘出術は比較的安全な治療法とされているが、これまで考えられていた以上に再手術を必要とする例が多い

その6

 椎間板ヘルニアに対する手術成績は、心理社会的因子の影響を強く受けている

その7

 要するに椎間板ヘルニアは日にち薬が有効だということです。最近の腰痛診療ガイドラインでは手術はガイドラインに従った保存療法を2年間行なっても改善しないか、激しい痛みが続く患者に限るべきと勧告しています。

 手術を受けた患者の5~50%は症状がまったく変わらないか、あるいはさらに悪化することが判明しています。
 

 椎間板ヘルニアの手術成績は短期的に見れば良好だが長期的に見れば保存療法とほとんど変わりがなく、心理社会的因子の影響を強く受けていることが確認された。
 

 椎間板ヘルニアの手術成績は長期的にみれば保存療法と変わらないことを第一級のエビデンスが証明しているのです。「椎間板ヘルニア=手術」という思い込みを頭の中から消去しましょう

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