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腰部脊柱管狭窄症とは?

公開日:2026/02/18
更新日:2026/00/00

腰を丸めて歩く腰部脊柱管狭窄症の患者さん

 加齢に伴う腰部管の狭窄が神経を圧迫し、足の痛みや歩行困難を引き起こす腰部脊柱管狭窄症について包括的に解説しています。

 主な原因として、椎間板の変性や関節の肥大といった進行性の変化が挙げられており、診断には身体診察とMRI画像の整合性が不可欠です。

 初期段階では運動療法や生活習慣の改善、薬物療法などの保存的治療が優先されますが、症状が重篤な場合には外科的除的手術が検討されます。

 手術は短期間での症状改善に効果的である一方、長期的な視点では保存療法でも状態が安定する症例が多いことが示されています。

  最終的には、患者の生活の質や麻痺の有無に基づき、適切な治療法を選択することの重要性が強調されています。

目次

  1. 腰部脊柱側湾症とは?

    1. 発生のメカニズム(病態生理)

    2. 主な症状

    3. 原因とリスク要因

    4. 診断と治療

 

  1. 原因と危険因子はなんですか?

    1. 主な原因:慢性的な退行変性

    2. その他の原因

    3. 危険因子(リスク要因)

 

  1. 症状と臨床所見はどんなものがありますか?

    1. 特徴的な症状

    2. 臨床所見(診察での確認事項)

    3. 緊急を要する重大な症状(レッドフラッグ)

 

  1. 診断と画像診断はどのようにおこなわれますか?

    1. 臨床評価(問診と身体診察)

    2. 画像診断

    3. 診断における重要な原則

 

  1. 保存的治療にはどのようなものがありますか?

    1. 患者教育と活動の修正

    2.  運動療法とリハビリテーション

    3. 薬物療法

    4. 介入的治療(注射療法)

    5. 自己管理と生活習慣の改善

       

  2. 手術はどのようなタイミングで必要ですか?またどんな選択肢がありますか?

    1. 手術が必要となるタイミング(適応)

    2. 手術療法の主な選択肢

    3. 手術の期待される効果とリスク

 

  1. 治療成績や予後について教えてください。

    1. 手術療法と保存療法の比較

    2. 保存療法(非手術的治療)の予後

    3. 予後を左右する要因と自己管理

    4. 手術に関する留意点

 

  1. 日常でどのような対処をしたらよいですか?

    1. 姿勢と活動の工夫

    2. 運動習慣の形成

    3. 生活習慣と健康管理

    4. 安全対策(転倒予防)

    5. 早急に受診すべき「レッドフラッグ」

       

腰部脊柱管狭窄症とは?

 **腰部脊柱管狭窄症(LSS)**は、加齢に伴い腰椎の脊柱管や神経根管が変性して狭くなる病態です。これにより、脊柱管を通る神経組織(硬膜嚢や神経根)が圧迫され、神経症状や移動能力の制限が引き起こされます。

 この疾患の主な特徴とメカニズムは以下の通りです。

発生のメカニズム(病態生理)

 主に脊椎の慢性的な退行変性によって起こります。

• 構造的な変化: 椎間板の高さの減少、椎間関節の変性、黄色靭帯の肥厚、および骨棘(骨のトゲ)の形成などが組み合わさり、神経の通り道が狭くなります。

• 動的な圧迫: 腰を反らす(伸展)と脊柱管がさらに狭くなるため症状が悪化し、逆に腰を曲げる(屈曲)とスペースが広がり症状が改善するという「姿勢依存性」の特徴があります。

 主な症状

 最も特徴的な症状は神経性間欠跛行です。

• 歩行時の症状: 立ったり歩いたりしていると、足に痛み、重だるさ、しびれ、脱力感が生じます。

• 休息による緩和: これらの症状は、座ったり前屈みの姿勢をとったりすることで和らぎます。

• その他の症状: 腰痛を伴うこともありますが、必須ではありません。重症の場合、排尿・排便障害や進行性の筋力低下が現れることがあり、これらは緊急の対応が必要です。

原因とリスク要因

• 加齢: 最も強力なリスク要因であり、画像上の狭窄は高齢者に多く見られます。

• その他の要因: 肥満、過去の脊椎損傷や手術、喫煙、脊椎すべり症、先天的に脊柱管が狭いことなどが挙げられます。

診断と治療

• 診断: 主に症状の履歴と身体診察によって行われ、MRIなどの画像検査で確定・局在化されます。ただし、症状のない高齢者でも画像上の狭窄が見られることが多いため、画像結果と臨床症状の一致が重要です。

• 保存療法: 最初は、活動の修正、患者教育、屈曲を中心とした運動療法(ストレッチや筋力トレーニング)、鎮痛剤などの薬物療法が行われます。

• 手術療法: 保存療法で改善が見られない場合や、神経障害が進行・重症化している場合には、神経の圧迫を取り除くための除圧術(椎弓切除術など)が検討されます。


原因と危険因子はなんですか?

 腰部脊柱管狭窄症の主な原因と危険因子について、説明します。

主な原因:慢性的な退行変性

 腰部脊柱管狭窄症の主な原因は、**腰椎の慢性的な退行変性(加齢に伴う変化)**です。具体的には、以下のような構造的な変化が組み合わさって脊柱管が狭くなります。

• 椎間板の変化: 椎間板の高さの減少(虚脱)や消失が、変性を引き起こす要因となります。

• 椎間関節の変形: 椎間関節の変形性関節症や肥大(関節症)が起こります。

• 靭帯の肥厚: 黄色靭帯(ligamentum flavum)の肥厚が神経の通り道を圧迫します。

• 骨棘(こつきょく)の形成: 骨のトゲである骨棘が形成され、神経のスペースを減少させます。

その他の原因

  加齢による変性以外にも、以下のような要因が狭窄を引き起こすことがあります。

• 脊椎すべり症: 骨のズレが不安定性を引き起こしたり、脊柱管を狭めたりします。

• 外傷や過去の手術: 過去の脊椎の怪我や手術が影響することがあります。

• 先天的な要因: 生まれつき脊柱管が狭い場合(先天性脊柱管狭窄)があります。

• その他: 腫瘍などが原因となることもあります。

危険因子(リスク要因)

 この疾患を発症、または悪化させる主なリスク要因は以下の通りです。

• 加齢: 最も強力なリスク因子です。画像診断上の狭窄は高齢者によく見られ、年齢とともに増加します。

• 肥満: 症状を悪化させたり、進行に関与したりする可能性があると報告されています。

• 喫煙: 肥満と同様に、症状の進行や悪化に関連する因子として挙げられています。

• 過去の病歴: 脊椎の損傷歴や過去の脊椎手術があることもリスクとなります。

これらの要因が複合的に関与することで、神経への圧迫が生じ、痛みや歩行困難などの症状が引き起こされます。


症状と臨床所見はどんなものがありますか?

 腰部脊柱管狭窄症(LSS)の症状と臨床所見について、説明します。

特徴的な症状

最も代表的な症状は神経性間欠跛行です。

神経性間欠跛行: 立ったり歩いたりすることで、足の痛み、重だるさ、しびれ、または脱力感が誘発されます。

• 姿勢による変化: これらの症状は、座ったり、腰を前屈(前かがみ)させたりすることで和らぐのが特徴です。そのため、患者は症状を緩和するために前かがみの姿勢(失神姿勢)をとることがよくあります。

• 歩行能力の低下: 歩行可能な距離が短くなることが報告されます。

• 腰痛: 腰痛を伴うこともありますが、診断に必須ではありません。

臨床所見(診察での確認事項)

    医療者による診察では、以下のような所見が確認されます。

• 感覚・運動機能: 感覚の変化、特定の部位の筋力低下(局所的な脱力)、反射の減弱が見られることがあります。

• 歩行と可動域: 歩行の様子(歩容)や、腰椎の可動域が評価されます。

• 姿勢依存性: 臨床評価では、歩行に関連する症状が身体を曲げる(屈曲)ことで改善するかどうかが重要な指標となります。

緊急を要する重大な症状(レッドフラッグ)

    以下のような症状が現れた場合は、馬尾症候群などの深刻な状態が疑われ、速やかな医療機関への受診と外科的評価が必要です。

• 膀胱直腸障害: 排尿や排便の機能不全。

• 急速に進行する筋力低下: 足に力が入らなくなる症状が急激に悪化する場合。

• 重度の新規感覚消失: 新たに強い感覚麻痺が現れた場合。

 診断は主にこれらの症状の履歴と身体診察によって行われ、MRIなどの画像検査の結果と臨床症状が一致しているかを確認することで確定されます。


診断と画像診断はどのようにおこなわれますか?

 腰部脊柱管狭窄症(LSS)の診断は、主に**臨床診断(問診と身体診察)**によって行われ、その後、画像診断によってその状態が確認・特定されます。

 具体的な手順は以下の通りです。

臨床評価(問診と身体診察)

診断の基本は、患者さんの症状の経緯と神経学的な診察です。

• 問診: 歩行に関連して足の症状が現れ、体を前屈(前かがみ)させることで和らぐかどうか、また日常生活にどのような影響があるかを確認します。

• 身体診察: 歩行の様子(歩容)、腰椎の可動域、感覚・運動機能、および反射の評価が行われます。

画像診断

 臨床的な疑いを確定させ、狭窄の部位を特定するために断面画像検査が行われます。

• MRI(第一選択): 脊柱管、椎間孔、神経根、椎間板、および黄色靭帯の状態を可視化するための最も推奨される検査です。

• CT / X線検査: 骨の構造、椎間関節、脊椎すべり症の評価に用いられます。MRIが受けられない場合(体内に金属がある場合など)は、CTやCTミエログラフィー(脊髄造影)が代替手段となります。

• 動的検査: 腰を曲げたり反らしたりした状態でのX線撮影(屈曲・伸展位撮影)や動的MRIは、不安定性や姿勢によって変化する圧迫の評価に役立ちます。

診断における重要な原則

最も重要なのは、**「画像上の所見」と「臨床症状」が一致していること(Clinic-imaging concordance)**です。

• 画像上で脊柱管の狭窄が見られても、症状のない高齢者は非常に多いため、画像検査の結果だけで診断を下すことはありません。

• 治療の対象となるのは、あくまで画像上の異常が患者さんの具体的な症状を説明できる場合に限られます。

 この診断プロセスに基づき、症状が保存療法で改善しない場合や神経障害が進行している場合には、専門医への紹介や手術の検討が行われます。


保存的治療にはどのようなものがありますか?

 腰部脊柱管狭窄症(LSS)の保存的治療(非手術的治療)は、症状の管理、機能の維持、および生活の質の向上を目的として最初に行われるアプローチです,。

 主な治療オプションには以下のものがあります。

 患者教育と活動の修正

• 教育: 病態を理解し、自己管理の方法を学ぶことが重要です。

• 姿勢の工夫: 腰を前屈(前かがみ)させる姿勢は脊柱管を広げ症状を和らげるため、前傾姿勢を維持したり、歩行の合間に休憩を入れたりすることが推奨されます。

• 補助具の活用: 必要に応じて歩行器などの歩行補助具を使用します。

運動療法とリハビリテーション

 • 専門的なプログラム: 理学療法士の指導による、屈曲ベースの運動、体幹の安定化、持久力トレーニングが推奨されます,。

• 具体的な内容: 前屈運動、歩行訓練、体幹や股関節の筋力強化が含まれます,。

• 日常の工夫: 固定式自転車(エルゴメーター)の使用や、短時間で頻回なウォーキングから始め、徐々に時間を延ばしていくことが効果的です。

薬物療法

• 第一選択薬: 症状をコントロールするために、アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が短期間使用されます。

• 神経障害性疼痛薬: 足のしびれや痛みに対し、ガバペンチノイド(プレガバリンなど)やデュロキセチンが検討されることがありますが、LSSに対するエビデンスは限定的です。

• オピオイド: 他の治療で効果がない場合に短期間検討されますが、副作用のリスクがあるため慎重な判断が必要です。

 介入的治療(注射療法)

 • 硬膜外ステロイド注射: 神経根の症状(神経根症)に対して、短期間の症状緩和をもたらすことがあります,。

椎間関節ブロック: 椎間関節由来の痛みが疑われる場合に、選択的に行われることがあります。

 自己管理と生活習慣の改善

• 体重管理と禁煙: 肥満の解消や禁煙は、症状の悪化を防ぎ、転帰を最適化するために重要です。

• 転倒予防: LSSは転倒のリスクを高めるため、バランス訓練や自宅の環境整備(段差の解消など)も行われます。

保存的治療を3〜6ヶ月継続しても症状が改善しない場合や、日常生活に深刻な制限がある場合は、手術療法の検討のために専門医への紹介が必要となります。


手術はどのようなタイミングで必要ですか?またどんな選択肢がありますか?

 腰部脊柱管狭窄症における手術のタイミングと選択肢について、説明します。

手術が必要となるタイミング(適応)

 手術の検討には、緊急を要する「絶対的な適応」と、生活の質に基づいて判断する「相対的な適応」があります。

• 絶対的な適応(直ちに手術の検討が必要):

    ◦ 馬尾症候群: 新たな排尿・排便障害(膀胱直腸障害)が現れた場合。

    ◦ 深刻な神経障害: 足の筋力低下が急速に進行している場合や、重度の感覚消失が見られる場合。

• 相対的な適応(計画的な手術の検討):

    ◦ 保存療法の限界: 適切な保存療法(運動療法や薬物療法など)を3〜6ヶ月継続しても症状が改善しない場合。

    ◦ 生活の質の著しい低下: 痛みや歩行制限が持続し、日常生活や仕事に深刻な支障をきたしている場合。

手術療法の主な選択肢

 患者さんの病態(不安定性の有無など)に合わせて、以下の手法が選択されます。

• 除圧術(椎弓切除術・椎弓形成術など):

    ◦ 脊柱管を広げて神経への圧迫を取り除く、最も一般的な方法です。

    ◦ 低侵襲手術: 内視鏡を用いた除圧術や、棘突起間デバイス(一部の患者向け)など、体への負担を抑えて回復を早める選択肢もあります。

• 脊椎固定術(除圧術+固定術):

    ◦ 脊椎の不安定性や「脊椎すべり症」が伴う場合に検討されます。

    ◦ 除圧に加えて、骨を固定することで安定性を図ります。ただし、除圧術単独に比べて出血量や入院期間が増えるといったリスクも考慮する必要があります。

手術の期待される効果とリスク

•  効果: 手術は保存療法と比較して、短期的には痛みや機能の改善がより早く、かつ大きく現れる傾向があります。しかし、長期的な視点では保存療法との差は小さくなると報告されています。

• リスク: 感染、出血、硬膜損傷、持続的な痛みなどの合併症の可能性があります。

 最終的な決定は、期待される改善効果と個別のリスク(持病や年齢など)を天秤にかけ、医師と相談しながら共有意思決定(Shared Decision Making)を行うことが推奨されています。


治療成績や予後について教えてください。

 腰部脊柱管狭窄症(LSS)の治療成績と予後については、手術療法と保存療法の比較を含め、以下のような知見が示されています。

手術療法と保存療法の比較

• 短期的な成果: ランダム化比較試験や系統的レビューによると、除圧術(手術)は非手術的治療と比較して、短期的には痛みや機能の改善がより早く、かつより大きくなる傾向があります。

• 長期的な成果: 長期的な視点で見ると、手術療法と保存療法の間の差は小さくなることが報告されています。多くの患者は手術を受けなくても症状が安定、あるいは改善します。

保存療法(非手術的治療)の予後

  保存療法を受けている患者の経過については、観察研究から以下のような予後が示されています。

• 改善: 約3分の1の患者に改善が見られます。

• 安定: 約半数の患者は症状が安定した状態を維持します。

• 悪化: 数年間の経過で症状が悪化するのは10〜20%程度です。 このように、病状の進行は必ずしも避けられないわけではなく、多くの場合は保存的な管理が可能です。

予後を左右する要因と自己管理

 治療成績を最適化し、良好な予後を維持するためには、以下の要素が重要とされています。

• 生活習慣の改善: 健康的な体重の維持、禁煙、および糖尿病や高血圧の適切な管理が、治療の転帰(結果)を良くするために推奨されます。

• 継続的な運動: 指導を受けた後のホームエクササイズ(ウォーキングや体幹・股関節の強化)の継続が、機能維持に役立ちます。

• 転倒予防: LSSは転倒リスクを高めるため、バランス訓練や自宅環境の整備が重要です。

手術に関する留意点

• 固定術の影響: 脊椎の不安定性がある場合には固定術が検討されますが、除圧術単独と比較して周術期のリスク(出血量や入院期間)やコストが増加する点に注意が必要です。

 総じて、手術は深刻な症状や機能制限がある場合に有効な手段ですが、急激な悪化がない限りは、まずは保存療法で慎重に経過を観察することが一般的なアプローチとなります。


日常でどのような対処をしたらよいですか?

 腰部脊柱管狭窄症(LSS)を抱えながら日常生活をより快適に過ごすためには、症状を和らげる姿勢の工夫や、適切な運動習慣、生活習慣の改善が重要です。

 具体的な対処法は以下の通りです。

姿勢と活動の工夫

• 前かがみの姿勢をとる: 腰を少し前屈(前かがみ)させる姿勢は、狭くなった脊柱管を広げ、神経への圧迫を一時的に和らげる効果があります。

• こまめな休憩: 長時間立ち続けたり歩き続けたりせず、症状が出る前に座ったり、腰を丸めたりして休憩を挟むようにしましょう。

• 補助具の活用: 買い物カートや歩行器などの補助具を使うと、自然と前かがみの姿勢が保たれ、歩行距離を延ばしやすくなります。

運動習慣の形成

• 適切なエクササイズ: 専門家の指導のもとで、腰を丸める運動(屈曲ベースの運動)、体幹の安定化、股関節の筋力強化を継続的に行いましょう。

• 無理のない歩行訓練: 短時間のウォーキングを頻回に行うことから始め、体調に合わせて徐々に時間や距離を延ばしていきます。

• 固定式自転車: 固定式の自転車(エルゴメーター)を漕ぐ動作は、腰が前屈位になるため症状が出にくく、体力維持に効果的です。

生活習慣と健康管理

• 体重管理と禁煙: 肥満の解消や禁煙は、症状の悪化を防ぎ、治療の効果(予後)を最適化するために強く推奨されます。

• 持病のコントロール: 糖尿病や高血圧がある場合は、適切に管理することが全体的な健康状態と回復に寄与します。

安全対策(転倒予防)

• LSSはバランス能力に影響し、転倒のリスクを高める可能性があります。適切な靴の選択、自宅内の段差の解消、手すりの設置などの環境整備を行いましょう。

早急に受診すべき「レッドフラッグ」

日常のケアを行っていても、以下のような症状が現れた場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

• 排尿・排便の異常(尿が出にくい、漏れるなど)。

• 足の筋力が急激に低下し、力が入らなくなった。

• 足の感覚が急に、あるいはひどく鈍くなった。


参考文献

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