〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子1丁目7−17

リバーサイドマンション杉崎 102 二子新地駅 徒歩3分

  日祝
9:00〜13:00
15:00〜19:00
お気軽にお問合せ・ご相談ください
044-299-9707

破局的思考と慢性疼痛のメカニズム:神経生物学的理解と実践ガイド

公開日:2026/06/30
更新日:2026/00/00

慢性腰痛を解き明かす:破局的思考と脳の書き換え

 破局的思考が慢性腰痛を悪化させる神経生物学的な仕組みと、その改善策を詳述したガイドです。

 痛みを過度に恐れる思考は、脳の中枢感作を引き起こし、痛み抑制システムの機能低下や脳構造の物理的変化をもたらすことが科学的に示されています。

 最新の脳イメージング研究は、こうした変化が単なる主観ではなく、特定の脳領域における変容として測定可能であることを裏付けています。

 しかし、脳には神経可塑性が備わっており、適切な介入によってこれらのネガティブな変化を逆転させることが可能です。

 痛み神経科学教育や認知行動療法を通じて痛みの解釈を再構築することで、患者自身が生活の質を向上させる道筋が提示されています。

 最終的に、慢性腰痛は再学習可能な反応であり、正しい知識とアプローチで回復が可能であるという希望を伝えています。


目次

  1. 慢性腰痛と破局的思考——なぜこのテーマが重要なのですか?

    1. 「非特異的腰痛」のメカニズムを解き明かす鍵になるため

    2. 単なる「気のせい」ではなく、脳と神経系に実際の物理的・機能的変化をもたらすため 

    3. 痛みを悪化させ、生活の質を低下させる「悪循環」を生み出すため

    4.  脳の変化は「可逆的」であり、回復への具体的な希望となるため

    5. まとめ
       

  2. 慢性腰痛と破局的思考についての主要知見を教えてください。

    1. 脳と神経系に測定可能な「物理的・機能的変化」をもたらす

    2. 痛みを維持・悪化させる「悪循環の経路」を形成する

    3. 脳の変化は「可逆的(元に戻せる)」であり、再学習が可能である

    4. まとめ

       

  3. 腰痛と破局的思考の神経生物学的メカニズムについて教えてください。

    1. 中枢感作(神経系の過敏化)

    2. 脳の構造的変化(灰白質体積の増減)

    3. 脳の機能的ネットワークと活動パターンの異常

    4. 白質(神経線維)の微細構造と伝達障害

    5. 下行性疼痛抑制系の機能不全

    6. まとめ

 

  1. 破局的思考が慢性腰痛を悪化させる経路について教えてください。

    1. 恐怖回避モデル(痛みへの恐怖が生む身体機能の低下)

    2. 注意システムの変化(痛みへの過剰なフォーカス)

    3. 感情調節システムの異常(扁桃体と前頭前野のアンバランス)

    4. 下行性疼痛抑制系の機能不全(脳の天然鎮痛システムの低下)

    5. これらが形成する「悪循環」のメカニズム

       

  2. 破局的思考と慢性腰痛に伴う脳の変化に関する知見を教えてください。

    1. 脳の構造的な変化(灰白質と白質)

    2. 脳の機能的ネットワークの異常

    3. 脳の変化は「可逆的」である(正常化の証明)

    4. まとめ

 

  1. 慢性腰痛と破局的思考についての患者への実践的メッセージを教えてください。

    1. 「痛み=危険な組織損傷」という誤解を解く(痛みの再解釈) 

    2. 自分の「破局的思考」に気づき、考え方を修正する

    3. 「動くことは安全」と理解し、段階的に活動を再開する 

    4. 脳の変化は「元に戻せる(可逆的)」という希望を持つ

    5. まとめ 

 

  1. 慢性腰痛と破局的思考についてのまとめと臨床的示唆を教えてください。

    1. これまでの知見のまとめ:測定可能かつ「可逆的」な脳の変化 

    2. 臨床的示唆:生物心理社会モデルの統合的理解

    3. 患者教育(痛み神経科学教育:PNE)の極めて高い重要性

    4. 認知への介入と運動療法の統合が必須である

    5. 患者へのエンパワーメント(再学習への希望) 

       


慢性腰痛と破局的思考——なぜこのテーマが重要なのですか?

 慢性腰痛において「破局的思考」というテーマが重要視されている理由は、痛みの強さや生活への影響が、背骨や組織の物理的な異常だけでは十分に説明できないことが近年明らかになってきたためです

 

 具体的にこのテーマが重要とされる理由は、以下の4つのポイントに集約されます。

「非特異的腰痛」のメカニズムを解き明かす鍵になるため

 慢性腰痛の多くは、レントゲンやMRIなどの画像検査で明確な構造的異常が見つからない「非特異的腰痛」です。画像で見える問題だけでは患者が感じている痛みの強さを説明できないため、痛みに対する心理的反応や、脳・神経系の働きの変化を理解することが不可欠になっています

単なる「気のせい」ではなく、脳と神経系に実際の物理的・機能的変化をもたらすため

 痛みを「脅威的で、圧倒的で、管理できないもの」と捉える破局的思考は、患者の性格の弱さではありません。重要なのは、この思考が痛みの信号を増幅させる「中枢感作(神経系が過敏になった状態)」を促進し、脳の構造や痛み処理の神経ネットワークに実際の変化を引き起こす点です

痛みを悪化させ、生活の質を低下させる「悪循環」を生み出すため

  破局的思考のレベルが高い患者は、健康な人に比べて痛みが強く、日常生活への支障も大きいことがわかっています。痛みを「危険な組織損傷のサイン」と誤解することで、安全な動作さえも恐れて避けるようになり(恐怖回避モデル)、その結果として身体機能が低下し、さらに痛みが悪化するという悪循環に陥ってしまいます

 脳の変化は「可逆的」であり、回復への具体的な希望となるため

 このテーマがとりわけ重要な最大の理由は、破局的思考によって引き起こされた脳や神経系の変化が、決して永続的なものではないと分かっているからです

 これらの変化は測定可能であり、なおかつ「可逆的(元に戻せる)」です

 破局的思考は幼少期などから「学習された反応パターン」であるため、再学習によって変えることができます

 認知行動療法や痛み神経科学教育を通じて痛みに対する考え方を変えることで、実際に脳のネットワークが正常化し、痛みの経験そのものを変えられることが科学的に示されています

まとめ

 つまり、破局的思考について理解を深めることは、痛みの悪循環の仕組みを知るだけでなく、患者自身が痛みに対するコントロール感を取り戻し、生活の質を改善していくための重要な第一歩となるため、極めて重要なテーマとして扱われています


慢性腰痛と破局的思考についての主要知見を教えてください。

 慢性腰痛における「破局的思考(痛みを脅威的で管理できないものとして過大に捉える思考)」に関する主要な知見は、**「心理的な問題が実際の物理的・神経学的な脳の変化を引き起こし、それが痛みを悪化させるが、適切な介入で元に戻すことができる」**という点に集約されます。

 具体的な主要知見は以下の通りです。

脳と神経系に測定可能な「物理的・機能的変化」をもたらす

 破局的思考は単なる「気のせい」や性格の弱さではなく、脳と神経系に実際の変化をもたらします

  • 中枢感作(神経系の過敏化): 破局的思考レベルが高いほど、神経系が痛みの信号に対して過敏になる「中枢感作」が促進され、小さな刺激でも強い痛みとして認識するようになります
     
  • 脳の構造的変化(灰白質の増減): 痛みの調節や感情コントロールを担う前頭前野(背外側前頭前野など)や扁桃体の灰白質体積が減少する一方で、痛みを持続的に受け取る一次体性感覚野の体積は増加するなど、脳の構造に不適応な変化が生じます
     
  • ネットワークや神経線維(白質)の異常: 左右の脳半球をつなぐ脳梁などの白質の微細構造に異常が見られ、破局的思考が高いほど情報伝達が障害されています。また、自己参照的思考に関わるデフォルトモードネットワーク(DMN)と、痛みを重要情報として処理する顕著性ネットワーク(前部島皮質など)の結合性が異常に増加します

痛みを維持・悪化させる「悪循環の経路」を形成する

 破局的思考は、複数のメカニズムを通じて痛みの慢性化を進行させます

  • 恐怖回避モデルの作動: 痛みを「深刻な組織損傷のサイン」と誤って解釈することで、動くことへの恐怖(運動恐怖症)が生じます。これにより安全な動作すら避けるようになり、結果的に身体機能が低下してさらに痛みが悪化します
     
  • 痛み抑制システムの機能低下: 健康な人に備わっている、脳から脊髄へ痛みを抑える信号を送るシステム(下行性疼痛抑制系)の働きが、破局的思考が高い患者では低下し、痛みが抑制されにくくなります
     
  • 注意や感情の過剰反応: 痛みの感覚に常に注意が引きつけられる(注意バイアス)とともに、恐怖を処理する扁桃体が過剰に活動し、痛みを「脅威」としてより強く感じるようになります

脳の変化は「可逆的(元に戻せる)」であり、再学習が可能である

 最も重要な知見は、破局的思考によって引き起こされた脳の変化は決して永続的なものではなく、神経可塑性(経験によって脳が変化する能力)によって回復が可能であるということです

  • 破局的思考は学習された反応パターンであるため、再学習によって修正できます
     
  • 痛みを「危険信号」ではなく「神経系の過敏な反応」として正しく理解し直す**痛み神経科学教育(PNE)**は、破局的思考や運動恐怖症を軽減させます
     
  • 否定的な考え方を修正する**認知行動療法(CBT)**を行うことで、破局的思考が減少するだけでなく、前頭前野などの灰白質体積が増加し、異常になっていた脳のネットワーク(一次体性感覚野と前部島皮質間の結合など)が実際に正常化することが確認されています

まとめ

 このように、破局的思考へのアプローチは単に「考え方をポジティブにする」ためではなく、脳の痛み処理ネットワーク自体を正常に書き換え、痛みの経験そのものを変えるための極めて科学的かつ有効な治療手段であることが明らかになっています


腰痛と破局的思考の神経生物学的メカニズムについて教えてください。

 慢性腰痛と破局的思考の関連性を神経生物学的な視点から見ると、痛みに対する否定的な解釈が、脳や神経系に具体的な「物理的・機能的変化」をもたらし、痛みの悪循環を引き起こしていることが分かります

 

 その主要な神経生物学的メカニズムは、以下の5つの領域に大別されます。

中枢感作(神経系の過敏化) 

 破局的思考は、神経系全体が痛みの信号に対して過敏になる「中枢感作」を促進します。痛みを伝える神経細胞においてグルタミン酸受容体が増加することで、神経系全体の音量調節つまみが上がりすぎたような状態になります

 これにより、本来は痛みを感じないような弱い刺激(機械的な圧迫など)であっても、強い痛みとして認識されるようになります。破局的思考のレベルが高い患者ほど、この痛みに対する感度の変化が顕著です

脳の構造的変化(灰白質体積の増減)

 破局的思考は「気のせい」ではなく、MRI画像で測定できる脳の物理的な構造変化と関連しています

  • 減少する領域: 痛みの感情的な側面や記憶、調節機能に関わる「背外側前頭前野」「扁桃体」「後部帯状回」などの灰白質(神経細胞が集まる部分)の体積が減少します。特に破局的思考が高い患者では、感情調節に関わる「右紡錘状回」の灰白質体積の低下が報告されています
     
  • 増加する領域: 持続的な痛み刺激に対する脳の不適応的な反応として、痛みを持続的に受け取る「一次体性感覚野」や「運動野」の灰白質体積は逆に増加することが確認されています

脳の機能的ネットワークと活動パターンの異常

 脳内の様々な領域を結ぶ情報処理ネットワークの結合性も、破局的思考によって変化します 自己参照的思考に関わる「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と、痛みを重要な情報として優先処理する「顕著性ネットワーク(前部島皮質など)」との間の結合性が異常に増加し、これが痛みの増悪と相関しています

 また、恐怖や不安を処理する「扁桃体」と「中央実行ネットワーク」の結合性も異常に高まり、この傾向は破局的思考が最も高い患者において最も顕著です

白質(神経線維)の微細構造と伝達障害

 脳の異なる領域間で情報を伝えるケーブルの役割を果たす「白質」の構造にも異常が生じます。慢性腰痛患者では、前視床放線や脳梁などの白質において統合性が低下しています。特に重要な点として、左右の脳半球をつなぐ「脳梁脾部」の異常は、破局的思考スコアと強い負の相関を示しており、破局的思考が高いほど、脳内の情報伝達が強く障害されていることを意味しています

下行性疼痛抑制系の機能不全

 健康な人の神経系には、脳から脊髄へ痛みを抑え込む信号を送る「下行性疼痛抑制系」が備わっています。しかし、破局的思考のレベルが高い患者では、この痛み抑制システムの効率が著しく低下し、痛みの信号が適切にブロックされなくなります。痛みの認知的制御を担う前頭前野の機能低下や、先述した白質の機能不全が、この調節機能の低下に関与しています

まとめ

 これらの神経生物学的メカニズムは単独で起こるわけではなく、互いに影響し合っています。「破局的思考による注意や扁桃体の過剰反応」が起こり、「下行性疼痛抑制系」の機能が低下することで痛みが強まり、それがさらなる「中枢感作」を進行させるという、時間とともに自己強化される悪循環の経路を形成しているのが、破局的思考の最大の特徴です


破局的思考が慢性腰痛を悪化させる経路について教えてください。

 破局的思考が慢性腰痛を悪化させるのは、単一の要因ではなく、複数の神経生物学的システムが相互に影響し合う複雑な悪循環のプロセスによるものです
 

 具体的には、以下の4つの主要な経路を通じて、痛みが強力に増幅・維持されます。

恐怖回避モデル(痛みへの恐怖が生む身体機能の低下)

 破局的思考を持つ患者は、腰の痛みを「深刻な組織損傷の危険なサイン」と解釈しがちです。この誤った解釈が「動くとさらに悪化する」という強い運動恐怖症を生み出し、本来は安全な日常動作すらも脅威として避けるようになります

  短期的に痛みを避けることができても、長期的な活動回避は筋力や柔軟性の低下を招き、身体機能が落ちることで同じ動作でも腰への負担が大きくなり、結果的に痛みがさらに悪化するという悪循環に陥ります

注意システムの変化(痛みへの過剰なフォーカス)

 破局的思考は、脳の注意システムを変化させ、痛みに過剰に注意を引きつける「注意バイアス」を引き起こします 痛み関連の刺激から注意をそらすことが難しくなるため、常に痛みが生活の中心を占めるようになり、痛みをより強く、持続的に感じるようになります

 また、脳の顕著性ネットワークが変化し、痛みの感覚を「最も重要な優先情報」として処理し続けてしまうため、楽しい活動など他の情報への注意が減少し、生活の質も著しく低下します

 感情調節システムの異常(扁桃体と前頭前野のアンバランス)

 痛みの感情的なコントロールを担う脳領域のバランスが崩れる経路です。 恐怖や不安を処理する「扁桃体」が過剰に活動し、痛みを過大な「脅威」として解釈して感情的な苦痛を増幅させます

 その一方で、痛みの認知的制御や感情の調節を行う「前頭前野(背外側前頭前野など)」の活動が低下します。これにより、痛みに対する否定的な感情や思考にブレーキをかける能力が失われてしまいます

下行性疼痛抑制系の機能不全(脳の天然鎮痛システムの低下)

 健康な人の神経系には、脳から脊髄へ信号を送って痛みをブロックする「下行性疼痛抑制系」という仕組みが備わっています

 しかし、破局的思考のレベルが高いほど、この痛み抑制システムの効率が著しく低下することが実験(条件付け疼痛調節:CPM)でも確認されています。脳内の情報伝達を担う白質の構造異常も関与し、痛みを抑え込むはずの「ブレーキ」が機能しなくなることで、痛みの信号がそのまま脳に伝わりやすくなります

これらが形成する「悪循環」のメカニズム

 これらの経路は独立しているわけではなく、時間とともに自己強化される悪循環を形成します。 破局的思考によって「痛みへの過剰な注意」と「脅威としての感情的反応」が引き起こされ、それが「恐怖回避による機能障害」をもたらします

 同時に「痛みの抑制システム」が機能しなくなることで、持続的な痛み刺激が神経系を絶えず攻撃します その結果、神経系全体が過敏になる「中枢感作」がさらに進行し、これがまた臨床的な痛みを悪化させ、さらなる破局的思考を生むというループが完成してしまうのです


破局的思考と慢性腰痛に伴う脳の変化に関する知見を教えてください。

 慢性腰痛と破局的思考に伴う脳の変化に関する知見は、脳イメージング技術(MRIやfMRIなど)によって、実際の**「構造的(物理的)な変化」と「機能的(ネットワーク)な変化」として明確に測定・可視化**されています

 

 主要な知見は以下の3つの領域に分けられます。

 脳の構造的な変化(灰白質と白質)

  • 灰白質(神経細胞の集まり)の増減: 破局的思考レベルが高い患者では、感情調節に関わる**「右紡錘状回」の灰白質体積が低下**していることが報告されています。また、痛みの感情的側面や認知的制御に関わる「前頭前野(背外側前頭前野など)」や「扁桃体」「後部帯状回」の体積が減少しており、前頭前野や体性感覚野の灰白質体積の変化は破局的思考と直接関連していることが示されています。一方で、持続的な痛みへの不適応的な反応として、感覚を受け取る「一次体性感覚野」や「運動野」の灰白質は増加することが確認されています
     
  • 白質(情報の伝達ケーブル)の統合性低下: 左右の脳半球をつなぐ「脳梁脾部」における白質の異方性分率(FA:神経線維の配列の一貫性を示す指標)は、破局的思考スコアと強い負の相関(r=-0.405)を示しました。これは、破局的思考が高いほど、左右の脳半球間の情報伝達が強く障害されていることを意味します。青年期の患者を対象とした研究でも、皮質と辺縁系をつなぐ白質路の微細構造変化が破局的思考と関連していることが分かっています

脳の機能的ネットワークの異常

  • DMNと前部島皮質の過剰な結びつき: 破局的思考が高い患者では、安静時の自己参照的思考に関わる「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と、痛みを重要な情報として処理する顕著性ネットワークの中核である「前部島皮質」との間の結合性が異常に増加しています
     
  • 扁桃体の異常な結合性: 恐怖や不安を処理する「扁桃体」と「中央実行ネットワーク」との結合性が異常に増加しており、この変化は破局的思考が最も高い患者において最も顕著に現れることが確認されています

 脳の変化は「可逆的」である(正常化の証明)

 脳イメージング研究が示す最も重要な知見は、破局的思考によるこれらの脳の変化が永続的なものではなく、適切な介入によって逆転(正常化)できるという事実です

  • 認知行動療法(CBT)を受けた患者では、破局的思考が減少するのに伴い、前頭前野や体性感覚野の灰白質体積が実際に増加したことが報告されています
     
  • さらに、CBTによって「一次体性感覚野」と「前部島皮質」の間の安静時機能的結合性が減少し(正常化し)、この脳内ネットワークの正常化が破局的思考の減少と直接関連していることが示されています

まとめ

 つまり、最新の知見は、破局的思考が脳を物理的に書き換えて痛みを悪化させることを証明すると同時に、考え方や認知を変えるアプローチが、実際に脳の痛み処理ネットワークを再び正常に書き換えられるという科学的な希望を示しています


慢性腰痛と破局的思考についての患者への実践的メッセージを教えてください。

 慢性腰痛における破局的思考を克服し、生活の質を取り戻すための患者に向けた実践的なメッセージと具体的なステップは以下の通りです。

「痛み=危険な組織損傷」という誤解を解く(痛みの再解釈)

 慢性腰痛を抱える多くの患者は、痛みを「組織が損傷している危険信号」として解釈しがちですが、実際には組織損傷とは無関係に、神経系が過敏になっている状態(中枢感作)であることが多くあります

 痛みを「脅威」ではなく「神経系の過敏な反応」として正しく理解し直すことが重要です。痛み神経科学教育(PNE)などを通じて痛みの仕組みを学ぶことで、破局的思考や「動くことへの恐怖(運動恐怖症)」を軽減できることが分かっています

自分の「破局的思考」に気づき、考え方を修正する

 「痛みのことばかり考えてしまう(反すう)」「もっと悪化するに違いない(拡大視)」「一生治らない(無力感)」といった破局的な考えが浮かんだ際、それを「事実」ではなく「単なる考え方の一つ」として認識することが改善への第一歩です

 その上で、「この痛みは危険な組織損傷を意味しない」「痛みは不快だが、管理できる」「今は痛みが強くても、また軽くなる時が来る」といった、より現実的でバランスの取れた考え方に置き換える練習(認知の再構成)を行います

 痛みの強さそのものをすぐになくすことができなくても、痛みの解釈の仕方を変えることで、生活への支障を大きく減らすことができます。必要に応じて、認知行動療法(CBT)を提供する専門家のサポートを受けることも有効です

「動くことは安全」と理解し、段階的に活動を再開する

 痛みを恐れて活動を完全に避けると、結果的に機能が低下して痛みが悪化します。また、痛みがあって動かない状態が続くと、脳にある「身体の地図」がぼやけてしまうため、適度な運動によって脳の地図を再び鮮明にすることが重要です

 ただし、「動くと悪化する」という恐怖を持ったまま無理に運動するのではなく、まずは「動くことは安全である」と脳で理解した上で運動を始めることが効果的です。痛みを悪化させない範囲の軽い活動から始め、徐々に活動量を増やして「動いても大丈夫だった」という成功体験を積み重ねることで、痛みへの自信(自己効力感)を高めていきます

脳の変化は「元に戻せる(可逆的)」という希望を持つ

 最も重要なメッセージは、慢性腰痛におけるこれらの反応は患者の性格の弱さや意志の問題ではなく、脳と神経系が「学習してしまった反応パターン」であるということです。学習されたものは、再学習によって書き換えることができます

  考え方を変え、段階的なアプローチを行うことで、痛みによって変化してしまった脳のネットワークが実際に正常化し、痛みの経験そのものを変えられることが科学的に証明されています

まとめ

 痛みとの向き合い方を変えることは一夜にしてできるものではありませんが、これらのステップを一歩ずつ進めることで、患者自身が痛みに対するコントロール感を取り戻し、生活の質を改善していくことが十分に可能です


慢性腰痛と破局的思考についてのまとめと臨床的示唆を教えてください。

 慢性腰痛と破局的思考についてのまとめと臨床的示唆は、**「破局的思考は単なる気持ちの問題ではなく、測定可能かつ可逆的な脳の物理的変化であるため、身体・心理の両面を統合した治療アプローチが不可欠である」**という点に集約されます。

 

 具体的なまとめと臨床的示唆は以下の通りです。

これまでの知見のまとめ:測定可能かつ「可逆的」な脳の変化

 破局的思考は、単なる心理的な問題や性格の弱さではなく、中枢感作や脳の構造的・機能的変化、痛み処理ネットワークの再編成を伴う実際の神経生物学的プロセスです。最も重要なポイントは、これらの変化は画像検査等で測定・理解できるだけでなく、適切な介入によって逆転(正常化)させることができる「可逆的な変化」であるということです

臨床的示唆:生物心理社会モデルの統合的理解

 心理的要因(考え方)と神経生物学的メカニズム(脳の構造やネットワーク)は相互に強く関連しており、これらを統合して評価・治療する多面的なアプローチが必要です。痛みの強さは、神経系の過敏化(中枢感作)、心理的苦痛、身体機能の制限と連動しているため、すべての側面に対処する包括的な戦略が求められます

患者教育(痛み神経科学教育:PNE)の極めて高い重要性 

 「痛みの強さ」を完全になくすことができなくても、「痛みの解釈の仕方」を変えることで生活の質(生活への支障)を大きく改善できることが分かっています。そのため、痛みが必ずしも「組織の損傷」を意味するわけではなく「神経系の過敏化」であることを患者自身が理解し、痛みへのコントロール感を取り戻すための患者教育(PNE)が非常に重要です

認知への介入と運動療法の統合が必須である

 破局的思考や運動恐怖症は、患者の注意制御や作業記憶などの認知機能そのものにも悪影響を及ぼします。したがって、以下の組み合わせが推奨されます。

  • 認知行動療法(CBT): 破局的思考を減少させるだけでなく、一次体性感覚野と前部島皮質などの脳のネットワークの異常を実際に正常化させます
     
  • 認知を標的とした運動療法: 運動療法単独よりも、事前にPNE等で「動くことは安全である」と認知的に準備をした上で運動を行うことで、痛みの強さ、生活への支障、精神的・身体的機能のすべてにおいてより高い効果が得られます

患者へのエンパワーメント(再学習への希望)

 臨床において最も伝えるべきメッセージは、**「破局的思考は学習された反応パターンであり、再学習によって変えることができる」**ということです。神経可塑性(脳が変化する能力)により、一歩ずつ適切な介入を重ねることで、痛みに関連する不適応な脳の変化を良い方向へと書き換え、患者自身が生活の質を取り戻すことが十分に可能です


参考文献

[1]M. A. Owens et al., “An Examination of Pain Catastrophizing and Endogenous Pain Modulatory Processes in Adults with Chronic Low Back Pain.,” Pain Medicine, vol. 17, no. 8, pp. 1452–1464, Aug. 2016, doi: 10.1093/PM/PNV074.

[2]J. Jordán-López et al., “Exploring the interplay between pain processing mechanisms, psychosocial factors, and functional outcomes in patients with chronic low back pain: an exploratory study,” Annals of Medicine, vol. 57, no. 1, July 2025, doi: 10.1080/07853890.2025.2536203.

[3]J. A. Haythornthwaite, C. M. Campbell, and R. R. Edwards, “When thinking about pain contributes to suffering: the example of pain catastrophizing,” Pain, vol. 165, no. 11S, pp. S68–S75, Oct. 2024, doi: 10.1097/j.pain.0000000000003372.

[4]S. M. Meints and R. R. Edwards, “Evaluating Psychosocial Contributions to Chronic Pain Outcomes,” Progress in Neuro-psychopharmacology & Biological Psychiatry, vol. 87, pp. 168–182, Dec. 2018, doi: 10.1016/J.PNPBP.2018.01.017.

[5]S. M. Meints et al., “The relationship between catastrophizing and altered pain sensitivity in patients with chronic low-back pain,” Pain, vol. 160, no. 4, pp. 833–843, Apr. 2019, doi: 10.1097/J.PAIN.0000000000001461.

[6]S. Shimada, A. Z. Doorenbos, E. Goldstein, and D. Wi, “A Systematic Review of Pain Catastrophizing and Chronic Musculoskeletal Pain,” Pain Management Nursing, Aug. 2025, doi: 10.1016/j.pmn.2025.07.014.

[7]M. Subramanian and P. Venkatesan, “The predictors for altered central pain modulation in individuals with nonspecific chronic low back pain: A systematic review.,” Pain Practice, Oct. 2021, doi: 10.1111/PAPR.13081.

[8]C. Taub, J. A. Sturgeon, K. A. Johnson, S. Mackey, and B. D. Darnall, “Effects of a Pain Catastrophizing Induction on Sensory Testing in Women with Chronic Low Back Pain: A Pilot Study.,” Pain Research & Management, vol. 2017, pp. 7892494–7892494, Feb. 2017, doi: 10.1155/2017/7892494.

[9]E. S. Marques, N. M. Filho, M. E. R. Gouvea, P. dos S. Ferreira, and L. A. C. Nogueira, “Functionality, psychosocial factors and quality of life in women with predominance of central sensitization,” Revista Dor, vol. 18, no. 2, pp. 112–118, Apr. 2017, doi: 10.5935/1806-0013.20170023.

[10]F. B. Feleh, R. Mofateh, N. Orakifar, and S. Lohrasbi, “Comparison of Cognitive Functions between Healthy Controls and Individuals with Chronic Low Back Pain with High and Low Pain Catastrophizing,” The Clinical Journal of Pain, Sept. 2024, doi: 10.1097/ajp.0000000000001244.

[11]T. Ryum and T. C. Stiles, “Changes in pain catastrophizing, fear-avoidance beliefs, and pain self-efficacy mediate changes in pain intensity on disability in the treatment of chronic low back pain,” Pain reports, vol. 8, Sept. 2023, doi: 10.1097/pr9.0000000000001092.

[12]D. M. Taylor, W. Wen, and A. Wallwork, “Individual Differences in Pain Catastrophizing and Regional Gray Matter Volume Among Community-Dwelling Adults with Chronic Pain,” The Clinical Journal of Pain, vol. Publish Ahead of Print, Mar. 2023, doi: 10.1097/ajp.0000000000001103.

[13]S. Hazra, S. Sahu, P. C. Nayak, K. Sarkar, S. Venkataraman, and G. Handa, “Brain Activation in Chronic Nonspecific Low Back Pain : A Systematic review and ALE Meta-analysis,” medRxiv, Aug. 2021, doi: 10.1101/2021.08.26.21262683.

[14]S. K. SV, “Central Sensitization in Chronic Pain Conditions: Mechanisms, Clinical Implications, and Treatment Strategies,” Mar. 2025, doi: 10.20944/preprints202503.1506.v1.

[15]J. A. Smith et al., “Gray matter morphology and pain-related disability in young adults with low back pain,” NeuroImage, pp. 121227–121227, Apr. 2025, doi: 10.1016/j.neuroimage.2025.121227.

[16]A. Galambos et al., “A systematic review of structural and functional MRI studies on pain catastrophizing.,” Journal of Pain Research, vol. 12, pp. 1155–1178, Apr. 2019, doi: 10.2147/JPR.S192246.

[17]J. D. Greenwald, K. M. Shafritz, and K. M. Shafritz, “An Integrative Neuroscience Framework for the Treatment of Chronic Pain: From Cellular Alterations to Behavior.,” Frontiers in Integrative Neuroscience, vol. 12, pp. 18–18, May 2018, doi: 10.3389/FNINT.2018.00018.

[18]Y. Medrano-Escalada, G. Plaza-Manzano, C. Fernández-de-las-Peñas, and J. A. Valera-Calero, “Structural, Functional and Neurochemical Cortical Brain Changes Associated with Chronic Low Back Pain,” Tomography, vol. 8, no. 5, pp. 2153–2163, Aug. 2022, doi: 10.3390/tomography8050180.

[19]A. H. Bazzari and F. H. Bazzari, “Advances in targeting central sensitization and brain plasticity in chronic pain,” The Egyptian Journal of Neurology, Psychiatry and Neurosurgery, vol. 58, no. 1, pp. 1–13, Apr. 2022, doi: 10.1186/s41983-022-00472-y.

[20]T. Li, S. Zhang, and J. Kurata, “Suppressed descending pain modulatory and enhanced sensorimotor networks in patients with chronic low back pain,” Journal of Anesthesia, vol. 32, no. 6, pp. 831–843, Sept. 2018, doi: 10.1007/S00540-018-2561-1.

[21]J. Kim et al., “Somatotopically specific primary somatosensory connectivity to salience and default mode networks encodes clinical pain.,” Pain, vol. 160, no. 7, pp. 1594–1605, July 2019, doi: 10.1097/J.PAIN.0000000000001541.

[22]Li et al., “Exploring the differences in resting state functional magnetic resonance imaging brain activity in patients with chronic low back pain based on ALE meta-analysis.,” The journal of pain, 2025, doi: 10.1016/j.jpain.2025.105442.

[23]C. Yang, Z. Yu, G. Li, X. Liang, and C. Li, “Gray Matter Abnormalities in Patients with Chronic Low Back Pain: A Systematic Review and Meta-Analysis of Voxel-Based Morphometry Studies,” World Neurosurgery, vol. 184, pp. e397–e407, Apr. 2024, doi: 10.1016/j.wneu.2024.01.138.

[24]M. Asada et al., “Association between chronic low back pain and regional brain atrophy in a Japanese older population: the Hisayama Study.,” Pain, vol. 163, no. 11, pp. 2185–2193, Mar. 2022, doi: 10.1097/j.pain.0000000000002612.

[25]K. S. Christensen, K. O’Sullivan, and T. S. Palsson, “Conditioned Pain Modulation Efficiency is Associated with Pain Catastrophizing in Patients with Chronic Low Back Pain,” The Clinical Journal of Pain, vol. 36, no. 11, pp. 825–832, Aug. 2020, doi: 10.1097/AJP.0000000000000878.

[26]A. Ito, S. Yang, E. Shinto, A. Shinto, A. Toyofuku, and J. Kurata, “Interhemispheric and Corticothalamic White-Matter Dysfunction Underlies Affective Morbidity and Impaired Pain Modulation in Chronic Pain,” Anesthesia & Analgesia, June 2024, doi: 10.1213/ane.0000000000006992.

[27]D. D. Bid, N. Soni, and P. Rathod, “Central Sensitization In Chronic Low Back Pain: A Narrative Review,” National journal of integrated research in medicine, vol. 7, no. 3, pp. 114–123, May 2016.

[28]C. Alcon, C. Krieger, and K. Neal, “The Relationship Between Pain Catastrophizing, Kinesiophobia, Central Sensitization and Cognitive Function in Patients with Chronic Low Back Pain,” The Clinical Journal of Pain, Apr. 2025, doi: 10.1097/ajp.0000000000001293.

[29]Y. Jiang et al., “Perturbed connectivity of the amygdala and its subregions with the central executive and default mode networks in chronic pain.,” Pain, vol. 157, no. 9, pp. 1970–1978, Sept. 2016, doi: 10.1097/J.PAIN.0000000000000606.

[30]Zhao et al., “The role of prefrontal cortex in chronic low back pain with comorbid depression: A resting-state fMRI study.,” Brain research bulletin, 2025, doi: 10.1016/j.brainresbull.2025.111408.

[31]J. Nijs et al., “In the spine or in the brain? Recent advances in pain neuroscience applied in the intervention for low back pain.,” Clinical and Experimental Rheumatology, vol. 107, no. 5, pp. 108–115, Sept. 2017.

[32]P. K. Sahu, J. R. Gilliam, S. P. Silfies, and J. M. C. Vendemia, “Classifying Chronic Low Back Pain: A Sensorimotor and Pain-Processing Gray Matter Predictive Model,” The Journal of Pain, Apr. 2024, doi: 10.1016/j.jpain.2024.01.214.

[33]I. Timmers et al., “Probing white matter microstructure in youth with chronic pain and its relation to catastrophizing using neurite orientation dispersion and density imaging.,” Pain, May 2024, doi: 10.1097/j.pain.0000000000003269.

[34]B. Zhang et al., “Identifying brain regions associated with the neuropathology of chronic low back pain: a resting-state amplitude of low-frequency fluctuation study,” BJA: British Journal of Anaesthesia, vol. 123, no. 2, Aug. 2019, doi: 10.1016/J.BJA.2019.02.021.

[35]Y. Pei et al., “Hyperconnectivity and High Temporal Variability of the Primary Somatosensory Cortex in Low-Back-Related Leg Pain: An fMRI Study of Static and Dynamic Functional Connectivity,” Journal of Pain Research, vol. 13, pp. 1665–1675, July 2020, doi: 10.2147/JPR.S242807.

[36]C. A. Alcon and S. Wang-Price, “Non-invasive brain stimulation and pain neuroscience education in the cognitive-affective treatment of chronic low back pain: Evidence and future directions,” Frontiers in pain research, vol. 3, Nov. 2022, doi: 10.3389/fpain.2022.959609.

[37]A. Malfliet et al., “Effect of pain neuroscience education combined with cognition-targeted motor control training on chronic spinal pain: a randomized clinical trial,” JAMA Neurology, vol. 75, no. 7, pp. 808–817, July 2018, doi: 10.1001/JAMANEUROL.2018.0492.

[38]A. Lazaridou et al., “Effects of Cognitive-Behavioral Therapy (CBT) on Brain Connectivity Supporting Catastrophizing in Fibromyalgia.,” The Clinical Journal of Pain, vol. 33, no. 3, pp. 215–221, Aug. 2016, doi: 10.1097/AJP.0000000000000422.

[39]Čeko, Baeuerle, Webster, Wager, and Lumley, “The effects of virtual reality neuroscience-based therapy on clinical and neuroimaging outcomes in patients with chronic back pain: a randomized clinical trial.,” Pain, 2024, doi: 10.1097/j.pain.0000000000003198.

[40]A. Louw et al., “The effect of manual therapy and neuroplasticity education on chronic low back pain: a randomized clinical trial,” Journal of Manual & Manipulative Therapy, vol. 25, no. 5, pp. 227–234, Oct. 2017, doi: 10.1080/10669817.2016.1231860.

[41]J. Nieto-García, L. Suso-Martí, L. Suso-Martí, R. L. Touche, and M. Grande-Alonso, “Somatosensory and Motor Differences between Physically Active Patients with Chronic Low Back Pain and Asymptomatic Individuals.,” Medicina-lithuania, vol. 55, no. 9, p. 524, Aug. 2019, doi: 10.3390/MEDICINA55090524.

[42]E. Vachon-Presseau et al., “Identification of traits and functional connectivity-based neurotraits of chronic pain.,” PLOS Biology, vol. 17, no. 8, Aug. 2019, doi: 10.1371/JOURNAL.PBIO.3000349.

[43]C. A. Brown, A. F. Almarzouki, R. J. Brown, and A. K. P. Jones, “Neural representations of aversive value encoding in pain catastrophizers,” bioRxiv, p. 279992, Mar. 2018, doi: 10.1101/279992.

関連記事はこちら

各種診療ガイドラインの関連記事

当院の治療方法に興味があるなら

ごあいさつ

院長の新幡です

 長引いた痛みを一人で治すのは困難なことが多いです。

 困ったときは自身で判断せずに適切な処置を受けるために専門家に相談しましょう。

 もし、お近くにお住まいで、困っているならば、一度ひまわり接骨院までお問い合わせください。腰痛・坐骨神経痛の専門家の新幡が、ご相談に乗ります。

 気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
044-299-9707

受付時間:月~土 9:00〜13:00 /15:00〜19:00
定休日:日曜・祝日

新着情報・お知らせ

2026/06/23
2026年7月のお休み
 
7/27(月)~8/1(土)は夏季休暇を頂きます。
 
また、7/20(月)は祝日の為、お休みとなります。
 
その他は、平常通り日・祝休みです。
2026/05/29
2026年6月のお休み
 
平常通り営業致します。
 
 
日・祝休み

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

044-299-9707

<受付時間>
月~土
9:00〜13:00 /15:00〜19:00
※日曜・祝日は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

ひまわり接骨院

住所

 〒213-0002 
神奈川県川崎市高津区二子1丁目7−17 リバーサイドマンション杉崎 102

アクセス

二子新地駅 徒歩3分 
駐車場:近隣にコインパーキングあり。自転車・バイクは店舗前に駐輪場がございます。

受付時間

月~土 
9:00〜13:00 /15:00〜19:00

定休日

日曜・祝日